「万病一毒」とは、万病は一毒から起こるという考え方です。ですから、万病はその元となる一毒を取り去ることによって解決できます。その毒を一つの方法で取り去る方法を「万病一法」と呼んでいます。つまり「万病一方」というのは、一本の鍵だけですべての病気を解決しようという考え方です。いったいそのような方法があるのか、そのようなことが可能なのかと皆さんは思うかもしれません。その一法とは、鍼灸と鍼吸の一法です。鍼灸は一毒を砕き、散らすことができます。そして、鍼吸によって、その一毒を外に取り出します。これを「鍼灸・鍼吸療法」、A&E療法(Acupunture & Extraction Therapy)の一法といいます。一本の鍵でさまざまな錠を開けることができるように、体内と体表の毒素を砕き散らし、吸い取ることによって、さまざまな病気を解決できるのが「鍼灸・鍼吸療法」です。これこそ、まさに「万病一法」といえるのです。 (著書「新医療革命」より)